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  • 福井・若狭湾の津波調査開始 原発立地の3事業者


     福井県若狭町の中山湿地で、津波の痕跡を調べるためボーリング調査をする作業員=24日午前11時すぎ

     日本原子力発電など福井県に原発14基を抱える電力3事業者は24日、若狭湾沿岸で過去に発生した津波の痕跡を調べるため、同県若狭町の中山湿地で堆積物を採取するボーリング調査を始めた。結果次第では、沿岸にある原発の津波対策の見直しを迫られそうだ。

     調査は日本原電のほか関西電力、日本原子力研究開発機構が共同で同県美浜、若狭両町にまたがる三方五湖など9カ所で実施。約1万年前の湖底や陸地の地層から採取した土などの堆積物を約1年かけて分析し、過去の津波の有無などを調べる。

     3事業者は福島第1原発事故を受け、調査の必要があると判断、合同での調査を決めた。

      【共同通信】