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  • 震災や原発報道で注文、課題 マスコミ倫理懇が討議


     マスコミ倫理懇談会全国協議会の第55回全国大会で開かれた「被災者から見た報道」の分科会で、報告する岩手日報報道部の太田代剛次長(左から4人目)=29日午後、名古屋市内のホテル

     新聞社や放送局などでつくるマスコミ倫理懇談会全国協議会の第55回全国大会は、29日午後も名古屋市内のホテルで続き、各分科会に分かれて東日本大震災や東京電力福島第1原発事故の報道や課題を話し合った。

     「福島原発事故 取材の壁・報道の揺れ」の分科会では、福島第1原発4号機の原子炉圧力容器の設計にかかわったサイエンスライター田中三彦さんが「原発事故直後は、基本的な専門知識の不足から間違った報道が少なくなかった」と指摘。

     地元紙の福島民報の佐久間順社会部長は「事故以前の福島に戻るには長い時間がかかり、地元紙に課せられた責任は大きい」と話した。

      【共同通信】