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  • 福島の被災2市が脱原発賛成 東電株主総会、批判相次ぐ


     東京電力の株主総会で、会場に入る株主ら(左後ろ姿)に脱原発を訴えるビラを配る人たち=28日午前、東京都港区

     東京電力は28日、都内で株主総会を開催した。福島第1原発事故をめぐり議長の勝俣恒久会長が「多大な迷惑とご心配をかけ、心より深くおわびします」と謝罪。清水正孝社長は「かつてない重大な危機に直面」と説明した。

     11年3月期決算で巨額の赤字を計上したことに対して、株主からは「全財産を売却して賠償に充てるべきだ」と経営陣の責任を追及する厳しい意見が相次いだ。一部の株主が提案した原発撤退議案をめぐっても議論が紛糾。

     株主提案は否決される公算が大きいが、事故の影響が深刻な福島県の南相馬市と白河市が賛成の手続きを取るなど、原発の立地県内からも賛同の動きが出た。

      【共同通信】