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  • 日航国際線ジャンボ機が最終飛行 機長も涙、成田空港


     ホノルルに向かう、日航ボーイング747の国際線最後の出発便=28日夜、成田空港

     ジャンボ機の愛称で知られる日航ボーイング747の国際線最後の出発便となる日航76便が28日夜、成田空港からホノルルに向け出発した。折り返しで3月1日に成田に到着する便を最後に、定期運航から外れる。

     出発前のセレモニーでは、日航が初めてボーイング747―400を導入した1990年に入社したという同便の櫛野圭司機長(43)が「一貫してジャンボ機に乗り続けた。今日を迎えるのが残念でなりません」と、時折涙で声を詰まらせながらあいさつ。乗客から「頑張れ」と声が掛かる一幕もあった。

     日航のジャンボ機は、70年に就航。ピーク時の94年から2001年には約80機が運航した。同社の経営悪化に伴い、燃費が悪いなどの問題点が指摘され引退が決まった。

     家族でハワイ旅行に向かう千葉県船橋市の元客室乗務員楯絵美さん(26)は「日航といえばジャンボのイメージ。無くなるのはちょっと寂しい」と話した。

      【共同通信】