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  • 山形で伝統の奇習「カセ鳥」 奇声上げ、商売繁盛祈る


     温泉街で踊る「カセ鳥」=11日午前、山形県上山市

     わらの衣装をまとい「カッカッカー」と奇声を上げながら踊り歩く男女に冷水を浴びせ、商売繁盛などを祈る奇習「カセ鳥」が11日、山形県上山市で行われた。

     市観光協会によると、カセ鳥は1620年代から伝わる伝統行事で、「稼ぎ鳥」「火勢鳥」が語源とされる。

     この日は、約20人がカセ鳥に扮し、太鼓の音に合わせ「商売繁盛、火の用心」と大声を上げながら練り歩いた。沿道の住民が冷水を浴びせると、寒さで悲鳴が上がった。

     12回目の参加という栃木県大田原市の会社員北原孝弘さん(38)は「冷水が痛い。でも、やみつきです」と笑顔で話した。

      【共同通信】