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  • 中国、科学調査船も尖閣へ航行か 領有権主張誇示も

     【北京共同】日中関係に詳しい中国筋は26日、中国当局の科学調査船が近く東シナ海の尖閣諸島付近へ向かうとの見通しを明らかにした。20日ごろに中国の漁業監視船が同海域に接近したばかり。日本領海に接近すれば日本側との間で緊張が高まる可能性もある。

     同筋によると、調査を計画しているのは中国政府の研究機関、中国科学院の海洋研究所(山東省青島市)所属の科学調査船で、青島港から出港するという。東シナ海でのガス田開発へ向けた海底調査とみられる。

     海洋研究所の調査船はこれまでも同海域で調査を行ったことがある。

     日中関係は9月に起きた中国漁船と海上保安庁巡視船の衝突事件で急速に悪化。漁業監視船に続き科学調査船も派遣すれば、中国として領有権を毅然と主張するとの決意を示す格好だ。

      【共同通信】