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  • 地検、アルゼンチン人の男起訴 審査会の起訴相当受け

     大阪地検は12日、強制わいせつ容疑を不起訴処分にした後、検察審査会に「起訴相当」と議決されたアルゼンチン国籍の男について、強制わいせつ罪で起訴した。

     男は会社員ロベルト・ロサダ・ゴンサレス被告(62)で、既に釈放され帰国している。公判出廷の見込みは低く、地検は起訴を取り消さざるを得ない公算が大きい。

     大島忠郁次席検事は12日記者会見し「被害者の立場で証拠を見るなら不起訴にはならなかった。配慮を欠いていた」と陳謝。女性は代理人弁護士を通じて「言葉にできないつらさを感じた。最後まで頑張りたい」とコメントした。

     地検や検察関係者によると、被告は1月上旬、大阪府内のホテルで20代の女性従業員に無理やり抱きつき、キスをするなどわいせつな行為をした。

     被告は地検に「合意の上だった」と供述。地検は2月9日に嫌疑不十分で不起訴としたが、大阪第4検察審査会は、3月25日付で起訴相当と議決していた。

      【共同通信】