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  • 格安「エアアジアX」進出発表 羽田マレーシア5千円も


     羽田空港とクアラルンプールを結ぶ路線を開設することを発表する、「エアアジアX」のアズラン・オスマンラニCEO=21日午後、東京都内のホテル

     アジア最大規模の格安航空会社(LCC)のエアアジア傘下で、マレーシアの「エアアジアX」は21日、羽田空港とマレーシアの首都クアラルンプールを結ぶ路線をことし12月9日に開設し、日本に進出すると正式発表した。就航記念として、一部座席を片道5千円で販売するキャンペーンを実施する。海外格安航空大手の羽田就航は初めて。

     エアアジアXのアズラン・オスマンラニ最高経営責任者(CEO)は21日の東京都内の記者会見で「マレーシア人が手軽に来日し、非常に多岐にわたる日本文化を楽しんでもらえる。日本人にもぜひエキゾチックな島に来てほしい」と期待感を示した。

     エアアジアグループの長距離路線を担う「エアアジアX」は、燃費が優れたエアバスの旅客機を使用。運賃を抑えるために大手航空会社に比べて従業員数を抑え、機内食や軽食などは販売する。観光やビジネスのためにマレーシアなどアジア諸国を訪れる日本人客らが利用する見通しだ。

     エアアジアグループは、ことし3月に開港した茨城空港への就航を検討した経緯もある。発着路線数が低迷している国内の地方空港には格安航空を誘致する動きも出ており、羽田以外の国内空港とクアラルンプールを結ぶ路線を開設する可能性もありそうだ。

      【共同通信】