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  • イラク新政権発足時期は予測困難 副大統領と単独会見


     1日、イラクの首都バグダッドでインタビューに応じるタリク・ハシミ副大統領(共同)

     【バグダッド共同】イラクのタリク・ハシミ副大統領は1日、首都バグダッドで共同通信の単独会見に応じ、連立政権協議の難航が続く政局について「新政府樹立の時期を予測するのは困難だ」と述べ、さらに時間を要するとの考えを示した。

     副大統領は、自らも所属し3月の連邦議会選で第1勢力になった「イラキーヤ」を率いるアラウィ元首相が「(首相となり)政権を立ち上げる機会を与えられるべきだ。そうでなければ選挙の意味がない」と強調。

     小差で拮抗、続投を主張する「法治国家連合」のマリキ首相については、身内からも反対があり「続投は考えづらく、われわれも受け入れない」と述べた。

     駐留米軍が8月末に戦闘部隊の撤退を完了させたことについては「2011年末の米軍全面撤退に向けたプロセスは順調に進んでいる」と歓迎。一方、治安維持を主導するイラク軍や治安部隊については「再編と質の向上が必要だが進展は鈍い」と懸念を表明、整備を急ぎたいとの意向を示した。

      【共同通信】