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  • 新種細菌の感染監視を WHO、加盟国に呼び掛け

     【ジュネーブ共同】インド、パキスタンが発生源とみられ、ほとんどの抗生物質が効かない新種の細菌に感染した患者が欧州などで増えている問題で、世界保健機関(WHO)は20日、加盟各国に院内感染の予防と感染状況の監視を呼び掛けた。

     WHOは処方せんなしでの使用など、抗生物質の乱用が感染拡大につながるとみており、「世界的な医療問題になっている」と警告している。

     広報担当者は「現時点で感染者数や死者などを把握していない。今後各国に状況報告を求める」と話している。

     英医学誌ランセットによると、問題になっている細菌は「NDM1」と名付けられた遺伝子を持ち、感染者の多くは、医療費の安いインドやパキスタンで美容整形手術などを受けていた。

      【共同通信】