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  • 羽田空港、4本目滑走路を公開 10月から運用


     ほぼ完成し、報道関係者に公開された羽田空港の4本目のD滑走路=20日午後

     10月21日から運用が始まる羽田空港の4本目のD滑走路(2500メートル)がほぼ完成し、20日、報道関係者に公開された。今後は、滑走路に灯火などを設置する工事が進められ、羽田の国際線拡大に備える。

     2007年3月に着工され、土台部分の全長は3120メートル、面積は約150万平方メートル。現在の空港とは長さ620メートルの連絡誘導路で結ばれる。土台部分の3分の2は埋め立てだが、残りは多摩川河口の水流を変えないよう高床式の桟橋構造となっている。

     現在羽田には、南北に延びるA、Cと、北東―南西に延びるBの3本の滑走路がある。D滑走路はBとほぼ平行で、4本が井桁状に並ぶ。交差する飛行経路もあり、より複雑な管制が求められるという。

     D滑走路の完成に伴い、現在30・3万回の年間発着回数は、段階的に増え、44・7万回まで可能になる。東アジア向けしかない国際線は、10月からロサンゼルスやパリ、バンコクなど、欧米や東南アジアにも拡充する。

      【共同通信】