特許庁職員3人に利益供与 飲食、タクシーで94万円特許庁発注のコンピューターシステム設計開発事業をめぐる汚職事件で、収賄罪で起訴された同庁技官のほかに職員3人が、複数のシステム開発会社側から飲食接待やタクシー代の肩代わりなどで計約94万円近くの利益供与を受けていたことが20日、分かった。 経済産業省が6月に設置した外部有識者でつくる調査委員会が同日、直嶋正行経産相に報告した。 報告書によると、3人は40代以上で、うち1人は、東京・銀座の居酒屋などで33回、計約20万円分の飲食接待を受け、約18万円分のタクシー代の肩代わりを受けていた。 システムエンジニアの別の職員は、飲食接待が21回で計約10万円。タクシーは計約41万円相当に上った。残る1人は2回計約3万8千円相当の飲食接待を受けていた。接待側は、日立と東芝ソリューション。 直嶋経産相は「報告を精査し、関係者の処分や再発防止策を検討したい」としている。 【共同通信】
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