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  • 「早く解放されたい」と邦人被告 覚せい剤持ち込みで起訴

     【シンガポール共同】マレーシアに覚せい剤を持ち込んだとして危険薬物不正取引の罪で起訴された東京都目黒区、元看護師竹内真理子被告(36)が13日、共同通信の取材に応じ「拘置後10キロもやせた。早く解放されたい」などと語った。

     首都クアラルンプール近郊の裁判所で竹内被告の公判が続行中だが、有罪が確定すれば法定刑は死刑に限られる。

     裁判所で取材を受けた竹内被告はやつれた様子。公判の見通しを尋ねると「もちろん無罪を望んでいる。これほど長く待たなくてはならないなんて」と泣き崩れた。

     現在はベトナムや中国など、さまざまな国籍の女性5人と同じ部屋に拘置されており、日本の家族からの手紙はすべて没収されたという。造花の内職をして過ごす毎日で「月給は5リンギット(約135円)」と苦笑いした。

     起訴状によると、竹内被告はアラブ首長国連邦ドバイから昨年10月30日にクアラルンプール国際空港に到着した際、覚せい剤4・6キロを隠し持っていたのが見つかったとしている。

     竹内被告は「友人に運ぶのを頼まれただけで、中身が薬物だとは知らなかった」と無罪を主張している。

      【共同通信】