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  • 不明高齢者、4分の3は男性 百歳以上人口男女比と反対

     全国で所在不明と確認された100歳以上の高齢者75人のうち、約4分の3にあたる56人は男性だったことが7日、共同通信のまとめで分かった。厚生労働省が集計している100歳以上の高齢者の男女比は調査が始まった1963年以降、ほぼ8対2で圧倒的に女性が多いが、所在不明者に限定すると、全く反対の比率となった。

     東京都足立区で先月28日、111歳とされていた加藤宗現さんとみられる遺体が発見されてから、所在不明が確認された100歳以上の高齢者は7日までに19都道府県の計75人。このうち男性は56人(74・7%)で、女性19人(25・3%)だった。

     所在不明となった高齢男性をみると、家族が家出などで行方不明となった時期や経緯を覚えているケースが多い。

     埼玉県草加市で不明となった100歳の男性の場合、家族は市の調査に「もともと放浪癖があり、20年ぐらい前に出掛けてから所在が分からなくなった」と説明。

     東京都北区で不明となった105歳男性の家族も区の担当者に「25年前に家を出たまま、ずっと行方不明の状態が続いている」と話している。

      【共同通信】