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  • PFI刑務所で受刑者自殺 山口・美祢、40代女性

     山口県美祢市にあるPFI刑務所「美祢社会復帰促進センター」は6日、7月に自殺を図り治療を受けていた40代の女性受刑者が死亡した、と発表した。同センターは民間企業が運営に参画する初のPFI刑務所として2007年に開設され、未遂も含め自殺は初めて。

     同センターによると、7月15日午前0時ごろ、巡回中の職員が単独室内で壁に設置された棚にタオルで首をつっている受刑者を発見。約30分前に巡回した際に異常はなかったという。遺書はなかった。

     タオルは長さ87センチ、幅26センチでナイロン製の入浴用。センターの売店で購入した。タオルは日用品として1枚に限り部屋への持ち込みが許可されていた。

     センターに収容されるのは初犯の受刑者で、これまで大きなトラブルはなかったという。

     花村博文センター長は「自殺事案が起きてしまい、まことに遺憾だ。受刑者の心情把握を徹底するなど再発防止を図りたい」と話した。

     同センターは警備大手のセコム(東京)など9社が特定目的会社を設立、国と20年で約517億円に上る事業契約を結び建設した。手錠使用など実力行使を伴う業務は公務員の刑務官が担当する。

      【共同通信】