「仕事あり子育て大変」 置き去り後に元夫へ電話大阪市西区のマンションから幼児2人の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で大阪府警に逮捕された母親の風俗店従業員下村早苗容疑者(23)が7月上旬ごろ、元夫に電話をかけ「仕事をしながら子育てするのは大変でしんどい」と訴えていたことが31日、複数の知人や捜査関係者への取材で分かった。 捜査1課によると、下村容疑者は6月下旬ごろにマンションを出ており、当時は長女桜子ちゃん(3)と長男楓ちゃん(1)を置き去りにした後とみられる。同課は、離婚後に仕事しながら1人で育児をしていたストレスや不満が事件の背景になった可能性があるとみて捜査している。 知人らによると、下村容疑者は7月上旬、大阪府内とみられる場所から元夫に電話。「2人を子育てするのは大変」などと述べたほか、「男に追い回されている」とストーカー被害を話した。 事件発覚当日の30日未明には、中学校時代の同級生の男性に電話し「お誕生日おめでとう」と伝えていた。 捜査関係者によると、下村容疑者は子ども2人を置き去りにした後の足取りについて「妹のところにいた」と供述。友人宅やホテルも転々としていたとしている。 【共同通信】
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