高松の穴吹工務店が更生計画案 中古物件改築事業に進出会社更生手続き中の穴吹工務店(高松市)の管財人、長谷川宅司弁護士は30日、高松市内で記者会見し、更生計画案の概要を発表した。主力のマンション事業を継続しつつ、中古物件のリノベーション(大規模な改築)事業に進出。収益基盤を固め、2014年をめどに債務完済を目指す。 金融機関や取引先に対しては、債権の約7割の放棄を要請。債権放棄の総額について長谷川氏は「担保物件の処分しだいで600億円程度になる」との見方を示した。 長谷川氏は同日午前、東京地裁に計画案を提出。9月中に地裁の認可を受けた後、スポンサー企業の支援を得て本格的な経営再建に入る。 穴吹は今後、株式を全額減資した後、スポンサーの投資ファンド、ジェイ・ウィル・パートナーズ(東京)から50億円の出資を受ける。融資も含めた金融支援の総額は百数十億円。ジェイ社からは代表取締役に立山繁美氏が就任するほか、役員3人が派遣される予定。 【共同通信】
|
