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  • 8月末から宮崎の家畜市場再開へ 口蹄疫終息で

     口蹄疫問題を受けて開催中止となっていた宮崎県内の家畜市場が、県による終息宣言後の8月29日から順次再開されることが、宮崎市内で30日に開かれた「宮崎県郡畜連合会議」の総会で決まった。県内には8カ所の家畜市場があるが、口蹄疫発生が確認された4月下旬以降、いずれも競りが中止されており、再開は約4カ月ぶりとなる。

     宮崎県産の肉用子牛は、年間約3万頭が家畜市場を通じて「松阪牛」で知られる三重県など県外に出荷され、各地のブランド牛として育てられる。松阪牛協議会の担当者は「再開が決まって喜ばしい」と話した。

     宮崎県畜産協会によると、県の終息宣言が8月27日に出される見通しとなっており、同29日に高千穂町の家畜市場が再開。残り7カ所も9月にかけて順次、再開する。

     農家では競りに出せなかった牛や豚がたまっており、各市場の開催数を通常の2倍の月2回に増やす。県畜産課によると、出荷時期を数カ月過ぎた家畜は値下がりが懸念され、値下がり分は国や県が補助する方針。

      【共同通信】