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  • 幼稚園出身が学テ好成績の傾向 データ取り扱いに波紋も

     文部科学省は全国学力テストの結果について、3~6歳の間に幼稚園に通っていた中学3年・小学6年生の方が、保育所に通っていた児童生徒や、どちらにも通っていなかった児童生徒よりも正答率が高い傾向がみられると発表した。

     文科省は「幼児教育の重要性の一端が確認できた」としているが、ほかの要因も考えられるだけにデータの取り扱いをめぐり波紋を呼びそうだ。

     テスト結果と児童生徒への質問を組み合わせたところ、小中の国語、算数・数学のA、B問題のいずれも、幼稚園に通っていた児童生徒の正答率が最も高く、保育所に通っていた児童生徒の正答率に比べて、3・3~6・3ポイントの差がついた。

     幼稚園と保育所のいずれにも通っていなかった児童生徒は、幼稚園に通っていた児童生徒よりも、すべての教科で10・8~17・5ポイント下回った。

     就学前にどこに通っていたかを聞く質問は、今回のテストが初めて。幼稚園や小学校の連携の在り方が課題となっていることを踏まえたという。

      【共同通信】