47NEWS >  共同ニュース  > 記事詳細
  •  ニュース詳細     
  • 核保有国の英仏からも参列 長崎、被爆65年の平和式典

     長崎市は30日、被爆65年となる8月9日に開く平和祈念式典の概要を発表した。参列を呼び掛けた81カ国のうち、29日までに過去最多の33カ国の代表が出席すると回答している。

     核兵器保有国の英国やフランスの臨時代理大使のほか、イスラエルがそれぞれ初めて出席。国際原子力機関(IAEA)から天野之弥事務局長が参列する。

     式典は昨年より5分早い午前10時35分に開始。被爆者だけの合唱団、被爆者歌う会「ひまわり」が初めて式典で歌を披露する。原爆死没者名簿の奉納や被爆者らによる献花の後、原爆が投下された午前11時2分に全員で黙とう。田上富久市長が平和宣言を読み上げる。

     被爆者を代表して「平和の誓い」を朗読する内田保信さん(81)は市役所で記者会見し「一発も残さず核兵器を廃絶すると訴えたい」と話した。「ひまわり」会長の榎省司さん(68)も「亡くなった人の鎮魂と平和への願いを込めて歌いたい」と抱負を語った。

      【共同通信】