陸上競技でiPad活躍 沖縄インターハイ![]() 全国高校総体の陸上競技会場でiPadを使い、レースに出場する選手の点呼を確認する競技役員=29日、沖縄県沖縄市 沖縄県沖縄市で29日から開催されている全国高校総体(インターハイ)の陸上競技で、新たな取り組みが始まった。レース前後の選手点呼を担当する競技役員が手にするのは、新型マルチメディア端末の「iPad(アイパッド)」。話題の小型携帯端末が、運営の効率化とエコ対策に一役買っている。 レースの組み合わせや結果をタッチパネル式の画面で確認し、選手を誘導する。これまでは必要な情報は紙で配布していたが、iPadなら無線LANで情報を瞬時に受信できる。端末を手にする競技役員は「情報の伝わるスピードが格段に上がった。すごく便利」と話す。 陸上は5日間で男女計38種目を実施する。トラックとフィールドで競技が同時進行し、煩雑な運営に追われてきた。iPadの導入は、印刷や配布の手間を省いただけでなく、環境への配慮にもつながる。大阪で開かれた2007年の世界選手権では、記者席だけで約150万枚も紙が配られたと大会関係者は話す。今後、携帯端末が普及すれば、各競技会で大量の紙の消費を減らせることになる。 【共同通信】
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