47NEWS >  共同ニュース  > 記事詳細
  •  ニュース詳細     
  • 米MSがグーグル提携に反対 検索市場の競争環境で

     【ニューヨーク共同】ソフトウエア最大手、米マイクロソフト(MS)は27日、日本のヤフーと米グーグルによるインターネット検索事業での提携について「日本ではグーグルがすべての検索情報を支配することになる」との声明を発表、日本の検索市場で競争環境が損なわれるとして反対を表明した。

     米ヤフーと世界規模で検索事業を事実上統合しグーグルを追撃する計画を進めるMSにとって、日本のヤフーの離脱は打撃となる。

     米国では2008年、いったんヤフーとグーグルが合意した提携に司法省が反対し、ご破算になった経緯がある。MSのブラッド・スミス上級副社長は、この際の両社の米有料検索市場でのシェアが最大でも90%だったとして、今回の提携が「(08年に)米国の司法省が違法と認定したケースよりも競争抑止的だ」と批判した。

     一方、グーグルは「日本の公正取引委員会に異議がないことを確認した」との声明を発表。日本のヤフーは独立した会社であり、検索と広告事業分野で競争が続くと反論した。

      【共同通信】