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  • 市街地の木にクマ居座る 山梨県富士吉田市


     木に登ったクマの捕獲を試みる警察官ら=27日午後、山梨県富士吉田市

     山梨県富士吉田市で27日、富士急ハイランド付近の市街地にクマが現れ、木に登ったまま深夜になっても下りずに警察官らが見張る事態となった。警察官が住民に注意を呼び掛けたほか国道が一時通行止めになり、周辺は騒然となった。

     富士吉田署や同市によると、居座ったのは体長約1メートルのツキノワグマ。午後3時40分ごろ、ハイランド付近の建物の屋根に上がっているとの目撃情報が同署に寄せられ、署員や市職員が午後4時半すぎ、近くのスギの木にいるのを見つけた。

     市は山に逃がすため、富士山の方向以外をシートで“封鎖”。クマはいったん下りたが、すぐに約30メートル離れたスギの木(高さ約15メートル)に登った。

     市は夜中の捕獲作業を断念、クマが警戒して下りないようライトで照らして夜通し見張ることにした。28日に麻酔銃などで捕獲する。

      【共同通信】