日本郵政、顧客情報11万件紛失 全国105カ所で日本郵政グループは21日、全国98の郵便局とゆうちょ銀行7店で、顧客情報約11万6700件の紛失が見つかったと発表した。顧客の氏名や口座番号を記載した書類やDVDを、不要な書類などと一緒に誤って廃棄したためとみられる。不正利用の情報は寄せられておらず、外部に漏れた可能性は低いとしている。 紛失したのは、郵便局内で作成した顧客の帳票や、現金自動預払機(ATM)の取引を記録したDVD、かんぽ生命保険の保険金受領証など。 昨年10月以降、郵便局などで顧客情報の紛失が相次いで発覚したのを受け、4月から5月にかけ、郵便局やゆうちょ銀の店舗などで顧客情報の管理実態を調べていた。 また、ゆうちょ銀は同日、事務処理ミスで、振り込め詐欺の被害者に分配されるはずの最大で約78万円が返還されない事態が発生したと発表し、早急に全額を弁済することを明らかにした。 【共同通信】
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