47NEWS >  共同ニュース  > 記事詳細
  •  ニュース詳細     
  • 車上・部品狙い38億円被害 大阪、09年に3万件発生

     大阪府内で2009年に発生した車やバイクなどの車上狙いと部品狙いによる窃盗被害の認知件数は計3万1741件で、被害総額は約37億8千万円に上ったことが19日、大阪府警犯罪対策室への取材で分かった。

     全国ワーストのひったくり被害約2億9千万円(3168件)の13倍にもなり、同室は「防犯カメラや照明がある駐車場を選ぶなど、被害防止に努めてほしい」と訴えている。

     府警が二つの窃盗事件の被害総額を集計したのは初めて。同室によると、窓ガラスを割るなどして車内からバッグや後付け型の機器などを盗む車上狙いは1万7157件で、被害額は約21億9千万円。車体に組み込まれた機器やナンバープレートなどを盗む部品狙いは1万4584件で、被害額は約15億9千万円だった。

     二つを合わせ盗難が最も多かったのは、インターネット上などで転売される例の多いカーナビで、全体の32%に上る1万41件。日本損害保険協会の調査ではカーナビ1台の被害額は平均約23万円で、盗難総額は約23億円となった。

      【共同通信】