収賄罪で技官を起訴 特許庁汚職特許庁発注のコンピューターシステム設計開発事業をめぐる汚職事件で、東京地検は14日、収賄罪で同庁技官の先任審判官志摩兆一郎容疑者(45)を、贈賄罪でNTTデータ部長の沖良太郎容疑者(45)をそれぞれ起訴した。 志摩被告の起訴状によると、2005年8月ごろから昨年11月ごろにかけ、新システム設計開発事業に関する情報を伝える見返りとして、NTTデータで当時、統括部長兼営業担当部長だった沖被告から計約250万円分のタクシー代をわいろとして受け取った、としている。 捜査関係者によると、沖被告は、志摩被告が東京・銀座など繁華街から神奈川県小田原市の自宅に帰る際、タクシーチケットを運転手に渡すなどし、1回で6万円に上ることもあったという。 特許庁は06年11月、開発事業の一般競争入札を実施したが、NTTデータは受注できなかった。 【共同通信】
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