ブラジル高速鉄道、入札公示 12月中旬に事業者決定へ![]() ブラジル高速鉄道建設の入札公示の式典に出席したルラ大統領(右)とパソス運輸相=13日、ブラジリア(ブラジル大統領府提供・共同) 【リオデジャネイロ共同】ブラジル政府は13日、リオデジャネイロ州とサンパウロ州を結ぶ同国初の高速鉄道建設の入札手続きを公示、12月16日に事業者を決定すると発表した。民間委託による開発・運営事業としては同国最大級のインフラ整備プロジェクトという。 日本からは三井物産を幹事役とする企業連合が新幹線システムで応札する意向とされ、2007年開業の台湾に続く、米州大陸初の新幹線輸出を目指す。高速鉄道技術で定評がある欧州勢のほか、韓国や中国なども積極的といい、激しい争いが予想される。 ルラ大統領は13日、「16年の(リオデジャネイロ)夏季五輪までに(完成して)準備されるよう願う」と述べた。 リオからサンパウロ経由で工業都市カンピナスまで約510キロを2時間弱で結び、建設費は331億レアル(約1兆7千億円)。11月29日まで入札を受け付け、最も安い運賃設定を提示した事業体が落札。運賃が同じ場合は鉄道事業の運営実績が長い方を選ぶという。来年3月に契約調印し、工事期間は最長6年を想定している。 【共同通信】
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