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  • ワクチン、需要上回る供給可能 来季のインフル流行期

     次のインフルエンザ流行期に備えて接種するワクチンの需要について、厚生労働省の検討会は12日、最大で5340万回分程度になるとの予測をまとめた。国内メーカーの製造能力は5810万回分程度で、十分に供給できる見通し。実際の製造量は今後、メーカーが決定する。

     ワクチンは、昨年から今年にかけて流行した新型インフルエンザとA香港型、B型の3種を組み合わせたもので、厚労省は10月ごろの接種開始を見込んでいる。

     一方、昨年度準備して余った新型インフルエンザワクチンは、今年11月時点で7300万回分、来年2月時点でも4200万回分が使用期限内。厚労省は、接種開始時期より前に新型の流行が始まったり、流行規模が予想以上に大きくなる懸念があったりする場合に使えるとしているが、新たに製造するワクチンで需要が満たされれば、出番のないまま廃棄される可能性がある。

      【共同通信】