電気自動車の急速充電装置開発 JFE、3分で50%JFEエンジニアリング(東京)は、わずか3分で電気自動車をフル充電の半分まで充電できる装置を開発した。フル充電で160キロ走る三菱自動車の「アイ・ミーブ」の場合、3分の充電で80キロの走行が可能。2010年度中にガソリンスタンドやコンビニエンスストアなどに売り出す計画で、電気自動車の弱点だった充電の煩わしさが改善されそうだ。 従来の装置は充電に数時間かかるものがあるほか、「急速充電」をうたうものでも30分程度かけて電池容量の80%まで徐々に充電するのが一般的。これに対してJFEエンジの装置は3分で50%、5分で70%まで一気に充電できるという。 蓄電池と、瞬発的に電力を放出する特殊な電池を内蔵しているのが特徴。これまでの装置が電線から電力を取り入れつつ電気自動車に充電するのに対し、JFEエンジの装置は夜間に電力を蓄えておいて、充電時に一気に電力を流し込む。 変圧設備を必要とする従来装置が1千万円近くかかるのに対し、設備投資を600万円程度に抑えられる利点もある。 【共同通信】
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