教会に消火器、男に逮捕状 大阪府警、器物損壊容疑近畿地方でプロテスタント系を中心とするキリスト教教会に消火器や石が相次いで投げ込まれるなどした事件で、大阪府警捜査1課は3日、器物損壊の疑いで、大阪府豊能町に住む無職の男(29)の逮捕状を取った。4日にも逮捕する方針。 大阪府警などによると、大阪、兵庫、京都、滋賀の4府県では2008年9月以降、教会の窓ガラスが割られるなどの被害が70件以上発生。このうち8割以上は消火器を投げ込む手口が類似しており、捜査1課は同じ人物が関与しているとみて捜査していた。 被害を受けた教会の一部には、「消火器の犯人です」などと書かれた手紙が届けられていたことが既に判明。「教会を燃やしなさいと言われています」などと脅す言葉も含まれており、捜査1課は詳しい動機を調べるとともに、脅迫容疑などの適用も視野に捜査を進めるとしている。 捜査関係者によると、男は4月27日未明、大阪市旭区今市2丁目にある教会の前に消火剤をまいたり、玄関に消火器を投げ付けたりした疑いなどが持たれている。 近くには消火器が落ちていたほか、現場周辺の防犯カメラにはミニバイクに乗った不審な男が教会の玄関に近づき、消火器のようなものを投げ付ける姿が記録されていた。 【共同通信】
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