ニコラス・ハイエク氏死去 スウォッチ・グループの創業者ニコラス・ハイエク氏(スイスの時計最大手、スウォッチ・グループの創業者、会長)同社によると28日、心不全のため執務中に死去、82歳。 レバノン・ベイルート生まれ。スイス伝統の時計産業が、日本のデジタル時計の大量生産などの影響で苦境に陥っていた80年代、同産業の立て直しにコンサルタントとして乗り出した。 伝統の機械式時計ではなく、斬新なデザインで安価なクオーツ時計の「スウォッチ」が世界的にヒット。83年に同グループの前身となる会社、SMHを創業し、98年に社名をスウォッチ・グループと改めた。 傘下に「オメガ」「ブレゲ」などの高級時計ブランドも擁し、スイス時計産業を危機から救った経営者として注目された。(ジュネーブ共同) 【共同通信】
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