日航、さらに早期退職3300人 10年度中に追加募集へ会社更生手続き中の日本航空が、2010年度中に国内グループ全体で計約3300人の早期退職を追加募集する方針を固めたことが22日、分かった。募集は主に今秋以降になる見通し。 日航は、10年度中にグループ従業員を計約1万6千人減らす計画。今月上旬時点で計約4千人が早期退職に応募しているが、達成のために一段の募集が必要と判断した。 国内で早期退職を追加募集する内訳は、パイロットが約670人。今年9月末から来年3月末に国内線と国際線の計45路線を廃止するために減らす。このほか客室乗務員が約570人、整備は約560人、成田や中部国際、関西各空港など空港関係は計約980人などとなっている。 早期退職の募集以外では、ホテルオークラ(東京)と最終調整している日航のホテル運営子会社JALホテルズ(同)の売却などで削減目標の実現を目指す。 日航は、こうしたリストラ策を今年8月末までに東京地裁に提出する更生計画案に盛り込む。 【共同通信】
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