介護給付費は6・4兆円 08年度、制度開始から倍増厚生労働省が22日公表した2008年度の介護保険事業状況報告によると、介護サービスの利用者負担(サービス費の1割)を除く給付費は、前年度比4・2%増の6兆4185億円だった。 制度が始まった00年度の3兆2427億円からほぼ倍増。厚労省は「高齢化で介護サービスの利用が増え続けてきたため」としている。 内訳では、全体の半分近くを占める訪問介護などの居宅サービスが3兆228億円と、初めて3兆円を超えた。次いで特別養護老人ホームなどの施設サービスが2兆5431億円、認知症高齢者グループホームなどの地域密着型サービスが5082億円だった。 65歳以上の高齢者1人当たりの給付費は、前年度比1・2%増の22万7千円だった。 09年3月末現在の要介護認定者は、前年度比3・2%増の467万人。要介護2が17・6%で最も多く、要介護度が軽い要支援1から要介護2までの人が全体の60・7%を占めた。 【共同通信】
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