重機不正輸出容疑で2人逮捕 北朝鮮向けかパワーショベルを中国に不正に輸出したとして、福岡、熊本両県警の合同捜査本部は22日、外為法違反と関税法違反の疑いで、福岡県と熊本県にある貿易会社2社の社長2人を逮捕した。両県警は、パワーショベルが中国を経由して北朝鮮に渡ったとみて調べている。 逮捕されたのは福岡市中央区今泉、貿易会社「アライバル」社長杵鞭正和容疑者(37)と、熊本県八代市北原町、同「西武興産」社長堤広満容疑者(63)。 逮捕容疑は昨年4月初めごろ、中古のパワーショベル1台を、経済産業相の許可を受けずに中国に輸出した疑い。 捜査本部によると、西武興産は昨年3月、中国経由で北朝鮮への輸出を門司税関博多税関支署に申告したが、経産相の許可が必要と指摘された。その後、両容疑者が共謀し、貨物の行き先を中国に変更。許可が必要ない貨物を装ってアライバル名義で虚偽の申告をし、不正に輸出したという。 【共同通信】
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