認知症男性からも詐取か 逮捕のリフォーム会社元社長水漏れを装い不要な工事を持ち掛けるなどの手口で代金をだまし取ったとして、埼玉県警に詐欺容疑で逮捕された住宅リフォーム会社元社長の大竹誠容疑者(36)=さいたま市西区=らが、認知症の男性からも1160万円を詐取した疑いがあることが20日、捜査関係者への取材で分かった。 県警は、大竹容疑者や社員が契約内容を十分に説明しないまま、代金を支払わせた可能性もあるとみて調べている。 捜査関係者によると、大竹容疑者らは2006年7月から08年12月にかけ、埼玉県上尾市の認知症の男性(79)宅を訪問。「排水管から水漏れしている」と持ち掛け、9回の工事代金として計1160万円を受け取った。1回の工事費は120万円以上だった。 男性は以前も別のリフォーム会社との契約で詐欺被害に遭った。契約内容を十分に理解していなかった可能性があるという。 大竹容疑者は築年数が経過した一戸建て住宅を訪れ「だましやすい高齢者を狙った」と供述。県警は約1400件、約3億円以上の被害を確認し、裏付けを進めている。 【共同通信】
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