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  • 強毒性インフル想定し訓練 岡山、乗車のまま診察


     ドライブスルー方式で行われた新型インフルエンザの診察訓練=16日午後、岡山市

     強毒性の新型インフルエンザ流行を想定した「発熱外来」の訓練を、岡山市の御津医師会が16日、実施した。感染拡大を防ぐため、患者役が車に乗ったまま受診するドライブスルー方式で、地域の住民ら約50人が参加した。

     訓練は小学校の敷地を利用。患者役の住民が乗った車が到着すると、白い防護服を着た医師らが窓越しに診察にあたり、簡単な問診や治療薬の処方をした。「救急車お願いします」「子どもがひきつけを起こしています」などの声が飛び交い、参加者は「現実的な訓練でわかりやすかった」との感想を話した。

     同医師会の森脇和久副会長は「1台につき1分間と見込んでいたが、もっとかかることが分かった」と収穫を語るとともに「新型インフルエンザの流行から1年たったが、いつまた強毒なものに変異するかわからない」と警戒を呼び掛けた。

      【共同通信】