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  • 無線LAN情報を誤収集 米グーグル、日本でも


     グーグルの「ストリートビュー」撮影車とみられる車両=09年11月、東京都港区

     【ニューヨーク共同】米インターネット検索大手グーグルは14日、街並みの写真をインターネット上で提供するサービス「ストリートビュー」用に風景を撮影する車両が、日本を含む世界各国で、無線LANを経由して送られた情報を誤って集めていたと発表した。

     今月上旬にドイツ政府から問い合わせがあり、発覚したという。グーグルは撮影車両の活動を停止し、集めたデータを外部から完全に遮断したとしているが、個人情報が含まれている可能性があり、プライバシー侵害との批判も起きそうだ。

     グーグルは今後、データの消去作業の進め方などを日本の総務省など関係当局と協議して決める。

     グーグルの日本法人によると、日本では3月時点でストリートビューのサービスを少なくとも38都道府県で提供している。

     グーグルによると、ストリートビューのために風景を撮影する車両が2007年以降、道路周辺にある無線LANの基地局情報などを収集。携帯電話などを通じて提供している位置情報の精度向上が目的だった。

     その際、企業や家庭が暗証番号などを設定せずに無線通信を使用していた場合、閲覧したホームページの履歴や、電子メールなどに関するデータも一緒に撮影車に受信され、蓄積されていたとみられる。

      【共同通信】