HVのエンジン類似音聞き比べ 視覚障害者らが体験会![]() 盲導犬を連れ、ハイブリッド車や電気自動車のエンジン類似音を聞き比べる愛沢法子さん(左端)=10日午後、東京都小金井市 ハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)の走行音が静かすぎ、歩行者に危険だとの指摘を受け、国土交通省は10日、低速走行中にエンジン類似音を出す装置の体験会を東京都の自動車学校で開いた。 トヨタのHV「プリウス」と、三菱のEV「アイ・ミーブ」、日産のEV試作車の3台が試験走行。装置は速度計に連動し、時速20キロまでの間「ホワンホワン」といったうねるような音や、「キーン」という金属音などを組み合わせてスピーカーから流す仕組み。3台とも音の質感は異なり、視覚障害者ら約100人が停止時、発進時、走行時の音をそれぞれ聞き比べた。 会場にはHVにはねられたことがあるという視覚障害者も複数いた。 日本盲人会連合会長の笹川吉彦さん(76)は「町中の騒音の中でも実際に聞こえるのかどうか、(連合会として)さらに検討したい」と話した。 【共同通信】
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