徳之島3町長、移転拒否を表明 「首相との面会はゴール」米軍普天間飛行場の移設問題で、沖縄訪問中の鳩山由紀夫首相が鹿児島県・徳之島への一部移転案への協力を求めたことに、徳之島の3町長は4日、あらためて拒否する意向を表明。大久保明伊仙町長は7日に3町長が首相に面会することについて「首相はスタートと思っているかもしれないが、われわれにとってはゴールだ」と述べた。 鳩山首相は面会で移設案への理解と協力を求めるとみられるが、3町長は1万7千人超の反対署名を提出し、拒否を伝える方針。 大久保町長は「基地の受け入れに伴う振興策という甘い汁は飲んだら毒になる。地域に対立を生む政策には絶対に反対」と断言した。 また、大久幸助天城町長は「反対の民意が出ているんだから、協力はできない」と明言。高岡秀規徳之島町長も「米国もノーと言っている所への移設は難しいのでは」と述べた。 サトウキビ農家の男性(54)は「自然が破壊され、農地を取られては農業はできない。基地はいらない」と訴え、賛成派の男性(63)は「3町長と首相の面会以降に対応を考えたい」と話した。 【共同通信】
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