学校閉鎖は感染拡大抑制に有効 新型インフル検証会議新型インフルエンザ対策を検証する会議の第3回会合が28日、都内で開かれ、水際対策や公衆衛生、サーベイランスについて議論、専門家からは「大規模な学校閉鎖は感染拡大のスピードを抑えるのに有効だった」などの意見が出た。 東北大の押谷仁教授は「日本はほかの国と疫学的な特徴が異なり、学校閉鎖で流行拡大がある程度抑えられたと考えている」と指摘。日本の死亡者が少ない点については「中には死亡を防げたケースがさらにあるかもしれないという視点での総括が必要だ」と述べた。 水際対策については厚生労働省研究班が「今回の新型インフルエンザは検疫で患者を効率的にすべて検出することは困難だった」と指摘する一方、「単純にすべての水際対策を否定してしまわないように注意すべきだ」とするオランダ・ユトレヒト大の西浦博研究員の意見も紹介された。 【共同通信】
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