中国軍、先進国並み情報化推進 「攻防兼備」急ぐ【北京共同】中国人民解放軍は将来の情報戦に備えて敵のインターネット攻撃などを含む情報技術を2020年までに先進国の15年の水準に高めることを中期目標としていることが27日、分かった。中国の軍事筋が明らかにした。基本思想は「攻防兼備」で、総参謀部内に「軍事情報ネットワーク指導機関」を特設した。 中国軍は近代化の一環として「情報化」を急いでいるが、具体的な目標は明らかにしていない。 欧米政府機関や米インターネット検索大手グーグルなどへのハッカー攻撃では、中国軍の関与が疑われているが、軍が有事に備えてコンピューター侵入能力を高めているのは確実だ。 同筋によると、情報化の柱は(1)情報統括力(2)情報ネットワークへの攻撃と防御力(3)敵の海外基地などに対する情報探知力(4)即応力―など六つの能力の強化。第1段階として年内に先進国の00年の水準へ引き上げる目標。 【共同通信】
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