国際航空券を共同仕入れへ 日本旅行など4社提携日本旅行(東京)など旅行大手・中堅の計4社は16日、公示運賃の国際線航空券を共同で仕入れるために共同出資会社を今年夏に設立すると発表した。取扱量を増やして航空会社から受け取る奨励金の増額を目指すと同時に、仕入れ業務の効率化でコスト競争力の向上を図る。旅行会社の業績が低迷する中で、生き残りをかけた提携の動きが今後、広がりそうだ。 共同出資会社に加わるのは日本旅行のほか、トップツアー(旧東急観光、東京)、エヌオーイー(東京)、エフネス(同)。資本金や4社の出資比率などは未定。4社は2008年度に、公示運賃の国際線航空券を計1200億円弱取り扱っている。4社以外の参加も視野に入れている。 共同出資会社は、各社の国際線航空券の発券業務に加え、中堅以下の旅行会社からの発券受託業務も手掛ける。 旅行会社の業績低迷の背景にはインターネットの普及や顧客の節約志向があり、日本旅行の連結純損益は09年12月期に3年連続で赤字を計上した。 【共同通信】
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