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  • 宇都宮の老健施設で虐待か 入所者の裸を携帯で撮影


     入所者の上半身裸の姿を携帯電話で撮影したり、頭をたたくなどしていたことが分かった介護老人保健施設「宇都宮シルバーホーム」=16日午前、宇都宮市

     宇都宮市の介護老人保健施設「宇都宮シルバーホーム」で昨年末までに、20~30代の職員5人が入所者4人に、上半身裸の姿を携帯電話で撮影したり、頭をたたくなどしていたことが16日、施設や市への取材で分かった。施設側は「精神的虐待にあたる」と認めた。

     施設側は「けがはさせておらず悪意はなかった」としているが、市は「事実なら虐待に該当する可能性が高い」として、16日午後、高齢者虐待防止法などに基づき調査した。

     施設を運営する医療法人「北斗会」によると、撮影した職員は「お年寄りがかわいかった」などと話しているという。

     北斗会によると、20代の介護福祉士の女性職員は認知症の80代男性がベッドの下で上半身裸になり、四つんばいになった様子を携帯電話で撮影、他の職員に見せた。

     20代の男性准看護師は、エレベーターの中で別の80代男性の後頭部をたたいたほか、90代の女性を車いすからベッドに抱きかかえて移動させる際、高く抱き上げて落とした。

     別の職員3人は、仮装用の化粧品を使って、80代の女性のほおに「○」を落書きをした。

      【共同通信】