沖縄・奄美の高温に影響? エルニーニョ、春で終息か気象庁は9日、南米ペルー沖で海面水温が上がり、異常気象の原因となる「エルニーニョ現象」が、春の間に終息する可能性が高いとの監視速報を発表した。 同庁によると、エルニーニョの影響で3月、沖縄・奄美が高温になった可能性がある。月平均気温は同地域で平年を1・2度上回り、沖縄県の石垣島は1・6度上回る22・2度だった。 海外でも南アフリカからマダガスカルにかけてと、南米北部が高温に。南アフリカのケープタウンで3月の平均気温が平年より2・1度高い21・4度、南米ベネズエラのカラカスは4・1度高い28・9度だった。 ペルー沖の監視海域では、3月の平均海面水温が基準値(過去30年の平均)を0・7度上回った。同庁は、太平洋赤道域の中部から東部の海面水温の高い状態は1~2カ月続くが、今後、西部の冷たい海水が東に進むため解消に向かうとみている。 【共同通信】
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