47NEWS >  共同ニュース  > 記事詳細
  •  ニュース詳細     
  • 中小企業の職場実習で就職応援 新卒学生5千人を募集

     中小企業庁は、今春卒業で就職先がまだ決まっていない高校生や大学生ら約5千人を対象に、中小企業での職場実習の機会を提供する「新卒者就職応援プロジェクト」を始めた。学生は国から1日当たり7千円の補助を得ながら実習を受け、企業で働く上で必要な技能やノウハウを身につける。

     新卒者の採用や人材育成に意欲があっても、知名度の低さなどから人材を十分に確保できない中小企業は多い。プロジェクトは学生が中小企業の仕事現場に触れる機会をつくることで、就職の橋渡しをする狙いがある。中小企業庁は「一人でも多くの学生に利用してほしい」と呼び掛けている。

     実習を希望する学生は、中小企業庁のホームページなどを通して、希望の業界や地域を登録した上で、専門のカウンセラーの助言を受けて企業を選ぶ。職場実習は4月から開始の予定で、5千人になった時点で終了となる。6カ月前後の実習期間中もカウンセラーが相談に応じ、就職活動の指導もする。

      【共同通信】