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  • 霞が関の“内部告発”公表 「予算消化の指示出た」

     「年度内に予算を全額執行するよう事業担当部局から指示が出ている」。政府の行政刷新会議は22日までに、中央府省職員からの“内部告発”事例を公表した。これらの指摘を受け改善に乗り出しており、4月下旬からの「事業仕分け」第2弾にも反映させる考えだ。

     行政刷新会議によると、無駄削減につながる提言などを募集する「ハトミミ・職員の声」に寄せられた情報は、昨年12月から今年1月までの2カ月間に705件。内訳は「予算使い切り」に関し23件、「独立行政法人や公益法人の仕事ぶり」について172件だった。

     予算に関しては「旅費予算が余りそうなので適当な理由を付けて出張する動きがある」などの通報も。これを受け政府は副大臣会議で、不要不急の物品購入を控え、使い切りをやめるよう全府省に指示。枝野幸男行政刷新担当相も12日の閣僚懇談会で、予算が余った場合でも翌年度の予算査定を厳しくしないよう菅直人財務相に要請した。

      【共同通信】