核廃絶訴え被爆者ら地球一周航海 ピースボート非政府組織(NGO)ピースボートは20日、広島市内で記者会見し、広島、長崎の被爆者とともに世界各地で核兵器廃絶を訴える「ヒバクシャ地球一周証言の航海」の概要を発表した。 被爆者と被爆2世計10人を含む約700人が参加。4月16日に横浜を出港し、東南アジア、欧州、中米などを経て7月25日に帰港する。 乗船する被爆者のうち2人は、核拡散防止条約(NPT)再検討会議に合わせ、5月に寄港地から米ニューヨークを空路で訪問。国連内の集会で被爆体験を証言する。 ピースボートの川崎哲共同代表は「ニューヨークや寄港地での交流を通じて、核なき世界に向け、具体的に行動する人たちが増えてほしい」と話した。 「証言の航海」は2008年から始まり3回目。今回は、ベトナムの枯れ葉剤被害者との交流や、ヨルダンのパレスチナ難民キャンプ訪問なども予定している。 【共同通信】
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