ロシア退役原潜解体で式典 今年中に198隻完了へ【ボリショイカメニ共同】ロシアの退役原子力潜水艦の解体に関する国際協力事業のうち、日本政府がロシア極東で実施した6隻の解体協力の完了を記念する式典が20日、沿海地方ボリショイカメニで行われた。解体対象の退役原潜はロシア全体で198隻で、今年中にすべての解体が完了する見込みという。 ボリショイカメニにはロシア極東の原潜解体拠点「ズベズダ造船所」があり、式典には日本政府から外務省の西村智奈美政務官らが参加。 ロシアではソ連時代に数百隻の原潜が建造されたが、ソ連崩壊後は退役原潜が軍港などに放置され、核物質拡散や放射能による環境汚染を防ぐ観点から主要国(G8)は2002年に原潜解体などの支援に合意。 日本政府も極東での解体事業などに1990年代から計約100億円を支援し、専門家を派遣して解体の進ちょく状況の確認などを続けてきた。 【共同通信】
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