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  • 詐欺容疑で暴力団組事務所を捜索 発砲事件捜査の福岡県警

     北九州市小倉南区の自治総連合会会長(75)宅への発砲事件を捜査している福岡県警は18日、別の事件の詐欺容疑で、同区にある指定暴力団工藤会の新設事務所を捜査員ら約110人態勢で家宅捜索した。

     この事務所は今月初旬に新設され、自治総連合会会長は事務所撤去を求める暴力団追放運動の中心的メンバー。県警は、追放運動に反発した工藤会側が威嚇や報復のために発砲事件を起こしたとみている。

     機動隊員が警備する中で、午後2時すぎに家宅捜索を開始。トラブルはなく、約1時間半で捜索は終了した。

     家宅捜索の容疑は、工藤会幹部らが職業や年収を偽ってクレジットカードをつくり、だまし取った疑い。

     県警は17日にも工藤会本部(同市小倉北区)や同会会長宅など関係先計7カ所を家宅捜索した。

     自治総連合会会長宅では15日夜、玄関と勝手口に銃弾計6発が撃ち込まれているのが見つかり、県警は銃刀法違反の疑いなどで捜査。発砲事件への工藤会の関与や、新設事務所の実態についても調べる。

      【共同通信】