47NEWS >  共同ニュース  > 記事詳細
  •  ニュース詳細     
  • 民主・生方副幹事長解任へ 「小沢批判」理由に

     民主党は18日、小沢一郎幹事長ら執行部への批判を理由に生方幸夫副幹事長を解任する方針を決めた。高嶋良充筆頭副幹事長が辞表提出を求めたが、生方氏が拒否した。小沢氏も「残念だ」と述べ、了承した。後任には辻恵衆院議員を充てる。

     生方氏は執行部で初めて小沢氏辞任を事実上要求した。執行部批判が理由の解任は他党を含め異例。党内からは「耳に痛い話をした人が辞表(提出)を迫られるのは極めてよろしくない」(野田佳彦財務副大臣)との意見も相次いでおり、党運営をめぐる亀裂が明確になった。

     生方氏は記者団に「国民の納得が得られなければ幹事長を辞任すべきだというのが党内のマジョリティー(多数派)だ」と記者団に指摘。一部報道機関のインタビューでは、小沢氏の下での党運営について「中央集権的だ。権限と財源をどなたか一人が握っている」と強調した。

     これに対し鳩山由紀夫首相は18日夜、官邸で記者団に「執行部批判はあっていい。ただ党の中ですればいい話で、メディアに向かってするのは潔いのか」と生方氏に疑問を呈した。輿石東幹事長代行は記者会見で「いかがなものか」と批判した。

      【共同通信】